迎え角30deg.跡地

もうここにはいない

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2008/09/13 23:16

ひさびさ本レビュー 

アクセス解析が1週間ぐらいトラブルが出続けてて解析結果が見られないままだったのですが、昨日久しぶりに復活。ただ、トラブルが生じている間、提供会社の方からは全くアナウンスがありませんでした。うちは無料サービスですが、有料ユーザーにもサポートからの連絡がなかったというのは、企業の対応としてちょっとどうかと思います。2chでは派遣がちんたらしてるという噂から夜逃げ・倒産説まで出る始末。
無料で使わせてもらってる自分はまぁ仕方がないですけど。途中で別の解析サービスに切り替えようとしたりしましたが、いまいちしっくりするのが無く回復して良かったです。やはり、見てる人がいるって言うのが分かると更新するモチベーションに繋がります。

最近研究室に行くと引っ越しの手伝いばかりさせられて自分のやりたいことが進まない。人集めしてやろうとかそういうことを考えないらしく、いる人ばかりが動員されてる。なんかサボってる方が得してるみたいな気がして腹が立つ。
というわけで、昨日は大学の図書館に籠もりきってみた。なかなかはかどる。ただしちょっと暑い。
お昼は大学内の池の畔にあるベンチで弁当を食べることに。ここにくるとまわりのビルやマンションが全く見えなくなって、都会にいる気がしないところがすごい。カラスがたくさんいるので都会だけど。
弁当を食べ終わってベンチでだらりとしてたら、隣のベンチに座っていたおじさんの脳天にカラスの爆撃がクリーンヒットする瞬間を目撃。姿を隠しながらこの命中精度とは!恐るべし都会カラス。運が尽きてうんがつく前に脱兎のごとく逃げ出しました。

最近呼んだ本とか。

スカイ・クロラ (中公文庫)スカイ・クロラ (中公文庫)
(2004/10)
森 博嗣

商品詳細を見る

買ったまましばらく机の上に積ん読状態でした。映画も見に行き損ねました。
概要・解説・批評なんかはよそでいっぱい取り上げられてると思うので割愛。ここではちょっと違う面から。
森さんの小説は工学的な意味で"モノ"をよく見て描かれているなぁと思います。飛行機の描写やフライトの空気などが伝わってくると言う直接的な面においても、その"モノ"から感じ取れるイメージと心象風景のリンクなどの内面的な面においても、その視点が生かされています。各話のタイトルに付けられた航空機の部品名は読了後に見直して、なるほどと思いました。
自分たちを覆っているカウリング、キャノピーに閉じ込められアクセスできない記憶、日々のつながりはフィレットで覆われたように滑らかに、空に上がればスピナーのように舞い踊る。灰色な日々に突然立ち上がるスポイラー。
ちなみに、このイラストのカバーじゃなくて真っ青なシンプルなものでした。あと、アマゾンで散香マークBのプラモデルをポチッとしそうになりました。まだ検討中ですが、2重反転ペラにカナードというコンフィギュレーションは文句なしにかっこよい。

レイコちゃんと蒲鉾工場 (光文社文庫 き 17-1)レイコちゃんと蒲鉾工場 (光文社文庫 き 17-1)
(2008/07/10)
北野 勇作

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蒲鉾(かまぼこ)--様々な肉をすりつぶして練り合わせ、それらを人工知能の基板の上にゲル化させた製品。シリコンの基板と相性良く練り合わされたタンパク質組織は人工知能と手を組み、神経組織を発達させ高機能蒲鉾となった。あるものは記憶媒体として人の脳に埋め込まれ、あるものは軍事転用されミサイルに搭載され、あるものはラーメンに乗せられて。培養されたそれらは時に、凶悪化したり妖怪化したりと妙な出来事を引き起こしていく。
特殊事件調査検討解決係に任命された甘酢君の一人称視点で進む物語です。出来事が進展するにつれ、現実と甘酢君の頭の中のイメージがごちゃ混ぜになっていって境界が分からなくなります。物語の中の蒲鉾と人間の係わりを見ていくと、生と死の境目というものも見失ってしまいます。呼んでいて何か浮遊感というか、足が地面についてないようなちょっと不安な感じを受けました。
ちょっと愉快でちょっと奇妙でちょっとサイケデリックな練り物ファンタジー。

暁天の星 (講談社文庫 ふ 69-1 鬼籍通覧)暁天の星 (講談社文庫 ふ 69-1 鬼籍通覧)
(2008/07/15)
椹野 道流

商品詳細を見る

遺体を解剖し死亡時刻、死因など法律上問題になる項目を医学的に研究する法医学。とある医大の法医学研究室が舞台となる話。
法医学の世界への導入のような謎解きの話が最初に1篇、後半は奇妙な事故(?)により死亡した人たちを繋ぐ謎に挑むというストーリー。作品に流れる空気はミステリ風味。
しかし、こんなに後味の気持ち悪い小説は久々に読んだ気がする。★0個。
ネタばれなので白抜きにて→(゚д゚)ハァ? 幽霊?怨霊?恨み? 1話目がちゃんと解決してたから、後半も盛り上がっていくのだろうと思ってたのに宙ぶらりんかよ。残りページが減ってくに連れて嫌な気配はしてたけどそりゃねぇよ。馬鹿にするなよ。←白抜き終了。
とまぁ、期待して読むとちょっとアレ過ぎです。ただ、解剖シーンの書き込みには迫力があります。というかグロ注意。自分でもよく読んだと思う。全く知らない世界をのぞけたという意味では結構面白かった。

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