迎え角30deg.跡地

もうここにはいない

--/--/-- --:--

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008/02/17 03:31

読書メモ 


ホッロホッロなiPodを愛用中。

卒業課題をやりに毎日学校に行っているので電車内での読書が進みます。

少女には向かない職業 (創元推理文庫 M さ 5-1)少女には向かない職業 (創元推理文庫 M さ 5-1)
(2007/12)
桜庭 一樹

商品詳細を見る

中学二年生の一年間で、あたし、大西葵十三歳は、人をふたり殺した。
アル中の義父と育児放棄気味の母、上っ面の付き合いの友達。うすっぺらい絆に傷つき心がぐらついたときにふと現れた読書好きの宮乃下静香。葵と静香がお互いの境遇を話して同士として認めあった時、二人による必死の抵抗が始まる。
主人公が中学生であり、社会の中では弱者。弱者ゆえに必死すぎるほどに境遇に抗おうとするところに、とりかえしのつかない儚さがあります。
昨日電車で隣に立ってた人もこれを読んでました。

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)
(2002/11)
森 博嗣

商品詳細を見る

世界最大のつり橋であるA大橋を支えるコンクリートの塊―アンカレイジ―の中には国家機密で「バルブ」と呼ばれる居住空間が作られていた。バルブの中で数日間生活する実験として大橋建造に関わった6人がバルブ内に入ったが、管理していたコンピュータが誤動作しバルブは外部と孤立した密室となってしまう。その中で一人ずつ関係者が殺されていく。そして残ったのは2人。お互いどちらかが犯人と思っている状況で大きな事故が起こる。
物語は主に、大橋建造の中心となった盲目の博士、勅使河原潤とその助手である森島由佳の視点で進められる。同じ事件を見て(勅使河原は見れないが)聞いていくに連れ謎が深まっていく。生き残った2人はこの事件をどう捉えるのか。繰り返すどんでん返しの末にたどり着く隠された真相は。
また一人と殺され減っていくときにお互いを犯人であると疑いあっているシーンは緊迫感がありました。

狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))
(2008/02/07)
支倉 凍砂

商品詳細を見る

狼と香辛料7巻目。6巻から短いスパンで出たなと思ったら、今回はシリーズ初のサイドストーリー集でした。
ホロがロレンスと出会う前に旅をしていた頃のことを描いた中編「少年と少女と白い花」、1巻の後日談でホロとロレンスが市場で買い物している光景の「林檎の赤、空の青」、3巻の騒動が収まった後に体調を崩してしまったホロをロレンスが介抱する様子をホロ視点で語った「狼と琥珀色の憂鬱」の3編が収録されています。
今回は緊迫した商取引のシーンはほとんどありません。ホロのいたずら好きで人懐っこい性格やロレンスとの信頼関係を描いたエピソードが中心です。シリーズ初のホロの視点からの「狼と琥珀色の憂鬱」は、ロレンスを手玉に取ろうとしてるホロがいじらしく、読んでてニヤニヤが止まりません。
長編を引き立てるスパイスです。

理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)理由あって冬に出る (創元推理文庫 M に 1-1)
(2007/10)
似鳥 鶏

商品詳細を見る

高校の芸術棟に壁男という幽霊とその幽霊に殺された生徒の霊が出るらしい。吹奏楽部は演奏会に向けて練習しなければならないのだが、噂におびえた生徒が練習に来なくなってしまった。幽霊がいないことを暴く必要に迫られた吹奏楽部部長と葉山君が張り込みをしていると、本当に噂どおりの幽霊が現れてしまう。幽霊の噂の謎、正体を暴くためににわか高校生探偵団が奮闘する。トリックとかは練ったのでしょうが、登場人物の特徴があまり生かされず賑やかしになってるような気がします。微妙。

オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫 (電撃文庫 お 8-11)オオカミさんと毒りんごが効かない白雪姫 (電撃文庫 お 8-11)
(2008/02/10)
沖田 雅

商品詳細を見る

オオカミさんと愉快な仲間たちシリーズ(!?)5巻。好きなシリーズなのですが、なかなか本屋で見かけないので、これもわざわざアキバのメイトまで行き購入。
いままで匂わされるだけで隠されてきた、りんごさんの過去の出来事が明らかになります。腹違いの姉である白雪さんと和解したいと思っているりんごさんは、負い目を感じてどうしても逃げ腰に。そんなりんごさんのためにオオカミさんと亮士君がひと肌脱ぎます。
意地っ張りオオカミさんが壊れるシーンが多くて萌え死にますよ。筆者様、オオカミさんいじりすぎです。軽妙な語り口にパロディを織り交ぜて今回も電車の中で笑いをこらえるのがどれだけ辛かったやら。りんごさんの「ぷひょ」がツボに入った・・・。新刊毎にイラストが上手くなってる気がします。破壊力も上がってきてます。
登場人物が増えてきても、よく知られたおとぎ話でキャラ立てがされているので読みやすい。久々に最初から読み直そうかな。

コメント

コメントの投稿


トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://aoa30.blog17.fc2.com/tb.php/489-5968ad81
この記事へのトラックバック

Author

Categories

Twitter

Calender

09 | 2017-10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Recent Entries

Tags at random

Archives

Admin

Opera

Search

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。