迎え角30deg.跡地

もうここにはいない

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2007/07/19 00:01

鳥人間OBの憂鬱 

月曜日に後輩たちの試験飛行がありました。今回はいい加減、愛想を尽かして手伝いに行かなかったのですが、またどうやらいろいろひどかったらしく、見に行ったOB仲間の話を聞くだけで気が滅入ってきます。ちなみにこちらに行ったOBのレポがあります。

話を聞いていると、彼らは飛行機を飛ばす気があるのか疑いたくなってきます。何のためにどうする、ということを何も考えずに、ただ、型にはまったように(しかもその型すら崩れている)試験飛行をただの通過儀礼としてこなしているようです。何をするために試験飛行をしているのか分かってない。分ろうとしていない。
これからどのようなことが起こりうるかを考えない。この状況で飛ばしたらどのようなことが起こるか誰も考えないので、想定外のことが起こった時に飛んでもない行動をとる。
ついでに言えば、航空機力学について勉強した奴が一人もいない気がする。

運用の方がそんな感じで、機体の作り方も同様。
「どうしてこの形になっているのか」「なぜこの作り方をするのか」といったことを考えていない。考えようとしない。似たようなものは作るけど、先代が作り上げた「意味のある形」を理解していないのでピント外れの物しかできません。理解しようとしないから教えても聞かない。
それの集合体が今年の機体。飛ぶわけなかろ?

機体を小破する事故があったようだが、なぜそのようなことになったか考えずに、事故シーンだけ見て盛り上がるだけ。他のチームの真剣にやってる人たちに申し訳ない。本人たちには自覚ないけど。

OBとして、それまで作り上げてきたものをすべて打ち崩していく進み方が悲しくて仕方ありません。
何か残しておきたい。少なくとも今年のチームになるまでに積み上げてきたことなどを、すべてが消える前に書き残しておきたい。
というわけで、何回かに分けて自分たちの代が人力飛行機をどのように考え、作っていたのかを「記録」という形でここに書き残していきたいと思います。不定期の更新でいつまでかかるか分かりません。ここに記録したものを誰かが見てくれて何かの参考にでもしてくれればちょっとは報われる気がします。

そうでもしないと、OBとしてやってられません。最初は翼の構造からでも書いてみるか。
2006年鳥コンの記憶
琵琶湖へ向け出発
琵琶湖到着
第30回鳥人間コンテスト当日
第30回鳥人間コンテストTV放映

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