迎え角30deg.跡地

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2007/03/11 23:21

イヤホンのミニプラグ修理 


先日断線したイヤホンを修理します。
断線はプラグの中ではなくプラグからケーブルが出てきている辺りで生じていて右耳が聞こえません。

やることは、切って被覆を剥いた銅線を半田付けし直すだけで単純なのですが、機械的な強度を持ったものに戻す自信がありませんでした。
ネットを徘徊していて見つけた先人の知恵を拝借させていただくことにしました。
http://arakawabatta.blog59.fc2.com/

それでは断線したミニプラグにメス!


ミニプラグを下ろします。配線はプラスチックの中に琥珀のように閉じ込められていて個々の機械強度は十分そうです。
赤矢印が示しているのが断線部分です。


プラスチックの塊を配線もろともはがします。
右上で怪しく光っている30度カッターナイフで解体しました。


間が飛びましたが、ケーブルの被覆をはいで中の銅線を出し、塗装膜を削り落とします。そして半田付け。左右を間違えないように注意です。
写真は半田付け完了後。この状態で動作チェックをしました。
aikoの「桜の時」は左からピアノが鳴って曲が始まるので分かりやすいです。


ここで最近導入されたホットボンドの登場です。配線部分にでれーっと垂らし、左側にある紫色の筒状のものをボンドが固まる前に被せます。
はみだしても固まったら簡単に取れるので無視です。


プラスチックのカバーを被せたところです。不要になったボールペンの押すところを削って作りました。大きさがあえばなんでもいいと思います。


熱収縮チューブでキュッと締めて完了。ちょっと不恰好ですが十分使える物として再生完了です!

この作業で一番時間がかかったのはプラスチックのキャップの素材探しです。そのまま使うと太かったのでカッターで削り、やすりで馴らしてきれいにするつもりでしたが、途中で根負けしたのでぼこぼこです(笑)

派生型として、配線をホットボンドで固めて、周りをパテで成型、その周りをエポキシを含浸させたカーボンクロスとかカーボンロービングとかで固めれば、強度的にも十分、見た目ド迫力の「最速仕様CFRPミニプラグ(謎)」が作れそうです。黒いのが嫌ならグラスファイバーを使えば白いGFRPのものも作れます。

「成型→補強」という流れでFRPが浮かんでしまう私は元鳥人間。

コメント

  1. Tomy | URL | #-
    ミニプラグの修理お見事!!
    私は女房と一緒にソニーのポケットラジオでTVの音声を聞いています、が、このイヤホンすぐ根本から駄目になります。 何度か修理に挑戦しました。 しかし、写真のようにジャックのところがあのようにはいきません。 多くの場合固めてあって同体化しています。 線も極細で半田ではなかなか付きませんでした。 あっぱれと言うかとにかくお見事です。
    (2007/09/12 13:20 :: 編集)
  2. いけち | URL | #-
    コメントありがとうございます。
    イヤホンのプラグ周りは断線しやすいものが多くて困りますね。私も何度も修理に失敗して潰してしまっています。
    回数を重ねて最近では極細銅線の半田付けにも慣れてきました。
    (2007/09/16 00:14 :: 編集)

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