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2006/09/29 04:02

第30回鳥人間コンテストTV放映 

第30回鳥人間コンテストのTV放送がありました。
大会からちょうど2ヶ月、結構な期間でしたが今年の大会はわりあいしっかりまとめられていて番組としても面白いものに仕上がっていたのではないでしょうか。

タイムトライアル部門が新設されたおかげで、滑空機と人力ペラ機のディスタンスとの時間差が小さくなり番組内でのバランスも取れていたように思います。ロングフライトをしたチームが1チームしかなかったこともあるとは思いますが。
いくら編集がうまく言ったとはいえ、大会をありのまま放映するには至りませんでした。さすがに、東工大の地上激突、みたかのボートとの接触、府立大のボートによる妨害などなどは見事にカットされてました(笑)
放映に都合のよくなるようにアナウンスもアフレコか何かで細工がしてありますね。

そして、うちのチームがやっと(久しぶり?)まともに放映されました!今年はダイジェスト回避です!!
人力プロペラ機部門の1番機としてTVでは放映されましたが、実際は12番だったのは以前のエントリーに書いたとおりです。TVの録画を見直すと「人力プロペラ機ディスタンス部門1番機は」と「東京大学F-tec」の間で微妙に音質が違います(笑)
ま、そんなことは抜きにしてもまともにTVで扱われるとホントに嬉しいです。
うちのチームの放送時間は約3分半。2001~2005年までの5年間での放送時間が全部足して50秒足らずだったのを考えると大躍進です!

うれしかったので自分たちの機体の写真を。


そのあとは東北大学のフライトで大爆笑でした。パイロットの方の独白(?)が面白すぎです。
東北大学は例年、パイロットの方のキャラがとても良いように感じます。だから思わず応援したくなる、そんなチームで大好きです。
日大は何があったかよく分かりませんでしたが、いつもの日大らしいフライトが出来ず残念でした。

今回のTV放映はチームのメンバーと貸別荘で酒を片手に盛り上がりながらとってもハッピーにTV番組を見ることが出来たのですが、家に帰ってきてから何回も番組のフライト映像を見ているとうちのチームの課題がまだまだ浮かび上がってくる感じがします。

まず、やはり感じたのは上半角の少なさ。これは番組の中で鈴木さんが何度も指摘していたところです。審査の提出書類にも「今年は上半角まで気を使い調整します」みたいなことを堂々と書いてしまっていたので指摘を受けるのも仕方がないことなのですが。
試験飛行の回数が限られていてそこまで調整に手が回らなかったというのがすべての要因なのですが、やはりフライトの様子を見ていると問題があるような感じがします。
完全な正対風のときに離陸後機体が左にそれ、その後も蛇行するように飛行しているのは横安定が弱いことそのものではないでしょうか?
これにうまく対応しているのは東北大学と横浜国大の機体の上半角のつけ方だと思います。主翼の真ん中部分を一本の桁で貫通させるのではなく、上半角の分の角度が付いたジョイントで左右の翼を連結しています。
こうすることで希望する上半角を最初の段階から確実に出すことができ、また翼全体で上半角を持たせることが出来るので効果も抜群です。
モーメントのかかる中央部に接着加工などしたパーツを持ってくるのは構造上あまり好ましくはないですが、その分飛行張線をしっかりと張ることで対応できると思います。実際に東北大学も横浜国大もワイヤーの内側はほとんどたわんでいません。ジョイント部にモーメントはあまりかかってないかもしれません。
ぜひともトライしてみたい項目です。

もう1点、飛行時の主翼の前後運動が意外と激しいということに気づきました。主翼が前後に振動すると、当然主翼に当たる風の速度が振動するため効率良く揚力を発生することが出来なくなります。ロスになっているかもしれません。
これはうちのチームではリアスパと、リアスパと主翼をつなぐ部材が結構太めに出来ていて、接着もしっかりとやっているので全体として剛性が高いだろうという見積もりからXブレーシングを省いていることに因るかと思います。
今年のフライトを見る限りやはりそれでは剛性不足のようでしっかりとしたトラス構造を組み上げる必要がありそうです。リアスパを細くしてでもXブレーシングはするべきだと思いました。

エレベータの桁の剛性も低いですね。下向きに撓んでます(^^;;;

そんなことを考えながら夜は更けていきます…というより明けていきそうです(笑)
授業開始までに生活リズムを戻さないと新学期早々だいぶ苦しそうですね。それではおやすみなさい。

「第30回鳥人間コンテスト」関係記事一覧

琵琶湖へ向け出発
琵琶湖到着
第30回鳥人間コンテスト当日
・第30回鳥人間コンテストTV放映

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