迎え角30deg.跡地

もうここにはいない

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2008/06/27 02:45

「ロードバイクの科学」 

ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)
(2008/03)
ふじい のりあき

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サイクルベース名無しでの評判がよかったので読んでみました。

自転車の車体やパーツのレビューをまとめた本は五万とありますが、この本はロードバイクの特徴を根本から見直して科学的に分析している本で今までに無かったものではないかと思います。分野も、走り、ブレーキング、カーブ、パワーマネージメント、安全な走行、とロードバイク乗りに必要なことを網羅しています。
雑誌などでは曖昧な表現で片付けられていることを、一つ一つ実験したりモデル化して効果を求めたりと説得力が違います。

例えば、
 「時速30kmでは全抵抗の76%が空気抵抗」
 「ペダリングのトルク変動を減らす踏み方の習得は自分の感覚とズレがあるので練習が必要。」
 「時速25km平均のツーリングで、1時間にオニギリ3個分のエネルギーを消費する。」
などなど。

個人的にはパワーマネージメントの章は目から鱗の連続でした。レースに出るわけではなくてもロングツーリングやツーキニストにも有用な話題が多く、今まで自分がいかに無頓着でMOTTAINAI走り方をしていたかを実感しました。

著者はHONDAのエンジニアで自転車マニア。経験と的確な考察に裏打ちされたこの本は絶対にオススメです。読み捨てではない信頼のおける本。
これを読んで、ロードバイクの走りにどのようなことが効いてきて自分は何を重視するのかということを整理すると、自転車雑誌の歯切れの悪いレビュー(「進むホイール!」とか)とや怪しげな広告に踊らされることはなくなるのではないでしょうか。

自転車に乗れない梅雨の間に是非。

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2008/06/20 11:43

はちゅねミク リアカー 


酒に酔って作った結果がこれだよ!

【追記】「ニコニコ技術部」タグとか「愛すべき馬鹿」タグとかうれしすぎる(笑)

2008/06/18 01:15

とある飛空士のウォーターエネルギーシステム 

図ったわけではないのですが、先日このblogで記事にした、"ウォーターエネルギーシステム"とラノベの「とある飛空士への追憶」に思わぬリンクがあることを思い出しました。

「とある飛空士~」に登場する飛行機械のエネルギー供給は全て海水に頼っているという設定になっています。曰く、
 飛空機械を動かすための重要なエネルギー技術が開発された。すべての飛空機械に搭載されている「水素電池」である。この電池、蓄電だけでなく発電できる特徴がある。
 水素電池の発案者はとある錬金術師であったという。
 彼は様々な化学物質と溶液を詰めた小さな箱に海水を三日三晩送りつづけ、海水から水素ガスと酸素ガスを分離して、電気分解の逆反応操作を行い、箱から突き出た二つの金属棒の間に微弱電流を発生させることに成功した。
~中略~
蒸気機関は一気に衰退し、変わりにこの「水素電池」が世界の主要エネルギー機関となった。
---「とある飛空士への追憶」pp70-71より
これは、まさに先日発表された"ウォーターエネルギーシステム"そのものです。

創作の物語の中ではこれで全く問題はありませんが、現実にこのようなものが完成したと言われるとちょっと困ってしまいます。エネルギーレベルの上がる反応が、周りからエネルギーを加えないのに触媒だけで勝手に起こるなんてことはありえない、という高校化学レベルのことが理解できなかったのでしょうか。

近世ヨーロッパで錬金術の研究に伴って自然科学が発展したように、この「水の錬金術」から新しい技術や発見が生まれてくれればいいんですが
今回の事業が一部懐疑的な捉え方を主体として報道されておられる事を少し残念に思います。
情報が少ないという部分で仕方がないとは思いますが、弊社といたしましてもベンチャー企業であり、情報を全部公開できないというジレンマが悩ましいところではございます。
現在報道機関・メディア様と供に技術の詳細等、更なる情報公開を行っていく予定です。
とか、"発明"の割にはどうしようも無いことを気にしているようなので、まぁ期待できないでしょう。
がんばってください。

続報が出てるのでこちらもお楽しみください
水から電気を作る「ウォーターエネルギーシステム」続報、販売権を取得しようとした会社に直撃取材 --GIGAZINE

2008/06/17 00:05

射命丸ステッカー 

080601_1.jpg
\射命丸/\射命丸/\射命丸/

原画としてみなみ様@"からふるぱれっと"から射命丸文のイラストをお借りして、ステッカーにしました。デフォルメがかわいらしいです。東方物はデザインが凝ってて、切り応えがありますね。
帽子から伸びてるフワフワした玉?(名前分からない)の左2番目は間違えて影まで切り落としてしまいました。残念。
080601_2.jpg
風神録仕様なのでスカーフとスカートに紅葉の模様が追加されています。かなり細かかったのですが、切り終わると爽快です。

2008/06/16 01:01

とある飛空士への追憶 

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫 い)
(2008/02/20)
犬村 小六

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「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」

レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは空軍大佐から重大な任務を課せられる。レヴァーム皇国の次期皇妃ファナを、帝政天ツ上に制空権を抑えられているサン・マルティアから本国に送り届けてほしいという。
サン・マルティアから本国の皇都エスメラルダへ向かうには、天ツ上空軍が幅を利かせている中央海を翔破しなければならない。用意された複座式水上偵察機サンタ・クルスの後席に「光芒五里に及ぶ」とまで言われる美しさの少女を乗せ、二人きりで敵中突破の旅に挑む。

いたるところで評判が良いので読んでみました。本屋3軒回ってやっとゲット。
ストーリーはきわめて王道といってしまってよいでしょう。普通なら絶対出会うはずも無い、階級社会の最下層出身の空軍傭兵と最高地位に属する次期皇妃が出会うとき運命の歯車が狂い始める?身分の差を感じながらも恋を育んでいく様子が切ない物語です。

この作品の素晴らしいところは、飛行中、特に空戦時の描写に臨場感があってスリルがある点だと思います。
敵軍には作戦行動が読まれている状況下、圧倒的に戦闘力の劣る偵察機を駆って最新鋭戦闘機群の攻撃をかわしていく様子が徹底的に描きこまれています。息つく暇の無い空戦の緊張感・スピード感が迫力満点で引き込まれるように読んでいました。

身分を跨いだ恋の切なさと、大空を翔けることを誇りに思う飛空士の美しい舞を是非ともご堪能あれ。

「旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。」と並んで入手しにくいのが惜しいところです。「旅に出よう~」もオススメです。

2008/06/13 01:01

水だけからエネルギー!? 

面白い話題があったのでちょっと吊るしときます。

「ジェネパックス」という会社が水を供給するだけで発電ができる「Water Energy System (WES)」なるシステムを発明したといいます。

曰く、
・ウォーターエネルギーシステムは、水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム
・化石燃料・化石燃料以外のエネルギーを必要としない独立電源
・CO2排出量ゼロ。持続可能な社会の実現。
・改質器、高圧タンクの必要なし!水を直接入れるだけ!
・このシステムで動く電気自動車を開発すれば、エネルギー問題解決\(^o^)/

(GIGAZINEから転載)
tsuri_aa.png
これは突っ込むべきなのかどうなのか。

水分子から触媒だけで水素と酸素が生じてたら世の中既にすんごいことになってると思うのですが。
もしも、水分子が自発的に水素分子と酸素分子に分解するような化学反応を、エネルギーを加えることなく起こせたら、熱力学第1法則・第2法則を打ち壊す世紀の大発明です。こんなしょぼい記者会見じゃなくて、世界的に発表すべきことですよ(笑)

質疑応答で明らかな墓穴堀まくってます。
Q:水の蒸発した分だけを補給してやればいいと言うことか?
A:そうです。これに関しては水のリサイクルもしており、垂れ流すわけではなく、フィルタを通してもう一度使っている。

Q:蒸発していると言うことは温度が上昇しているということだと思うのだが、本体自体はどれぐらい発熱するのですか?
A:排熱はあります。80度までは上がることはあります。それ以上は上がりません。排熱ロスが全くないかというとそんなことはないので、もったいないといえばもったいない。もし家であればその部分で湯沸かしなどができます。

Q:地球上から水が無くならない限り永久に電気を生み出す可能性のある技術ということですか?
A:そういうことだと、思います、はい。
排熱・・・?永久・・・?

「化学反応」と書けばどんなことでも起こせると思わせるつもりでしょうか。
とんでもない「ニセ科学」がまたこの世に増えてしまったということでいいのでしょう。

記者会見では実演などしていたようですが、どのようなカラクリになっていたのかとても気になります。

参照記事:
水から電流を取り出すことを可能にした新しい発電システム「ウォーターエネルギーシステム」を見に行ってきました --GIGAZINE
真偽判断に役立つ「ウォーターエネルギーシステム」に対する各報道陣からの質疑応答いろいろ、そして現時点での結論 --GIGAZINE

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